【マウス】Razer Naga Chromaレビュー
使ってみて約1ヶ月位経ちましたのでレビューしてみたいと思います。
Razerのマウスのレビューなのにマウスパッドはsteelseriesだったりするのはご愛嬌ですね(笑)Razer製のも売っていましたが、派手なデザインばかりでサイズも丁度良いのが無かったと言う事情によるものです(^_^;)
そのうちそっちのレビューも書こうと思ってますが、私はそもそもトラックボール派なんですよ。ですのでこちらのマウスを購入するまできちんとしたマウスを持っていませんでした。(モバイル用の小さいやつは持ってるけど)
ですが、最近パソコンでゲームをする機会が増えてきたのを期にこちらのマウスを購入しました。
数あるマウスの中でなぜこの「Razer Naga Chroma」なのかというと、もちろん特徴的なサイドの12個のボタンを使いたかったからですね。
じゃあMMORPGでもやるのか?と言うとそうではなく普段のパソコンの操作を楽にする目的で導入いたしました。
上記のように、専用のアプリ「Synapse」で設定することができますが、私の場合は、
を割り当てています。
ちなみに、これらの設定はアカウントに紐付けられていてクラウド上に保存されます。ですので違うパソコンで使用する場合でも即座に設定を呼び出すことができます。
様々な会場で戦うプロのゲーマーを想定した仕様なのでしょうね。
私の環境だけかもしれませんが、Macで使っていると設定の読み込みが行われるのが結構遅くて、Synapse上で強制的に同期させることも多いです(^_^;)
ですので最初はマウス本体で設定が保存される仕様がいいなと思いましたが、私はMacの他にもWindowsでも使うのでクラウド上に保存される今の仕様が最適と思いました。と言うのはMacとWildowsでは使うアプリも違いますし、VLCだと同じアプリでもショートカットが違うので同じ設定では使えないんですね。
そういう意味でもクラウド上に設定が保存される仕様が無難に感じました。
さて、肝心な手に持った感触ですが、さすがゲーミングマウスだけあって「とても手に馴染む」と言うのが率直な感想です。
側面にボタン郡があるので、うっかりギュッと握り込むと側面のボタンを誤って押してしまう時がありましたが、マウス自体がしっかり手にフィットしてくれるので、包み込むように握るといい感じで操作できると思います。
ゲーミングマウスだけあって、感度や加速度を細かく設定できます。
秀逸なのは、スクロールホイールの下にある上下ボタンで感度をリアルタイムで変更できるんですが、最大5段階にメモリー出来るんですね。
この設定はゲーム中でももちろん呼び出せるので、実際にプレイしていてマウスの感度がしっくりしていない場合でも即座に変更できるのが便利ですね。
この辺の機能もゲーミングマウスならではのものですね。
そうそう! 名前に「Chroma」と付いているのでフルカラーで光ります!
ま、光るのはオマケみたいなものなのでここではあまり取り上げてませんけど(^_^;)
ただ個人的にはちょっとしたアクセントになりますし、所有欲を掻き立てる要素ではありますね。
不満点とんては、Mac環境で動悸されるまでが遅いのと。スクロールホイールのチルト(ホイールを左右に動かすアレね)に割り当てた機能が上手く反映されない現象が頻発することでしょうか。
他のキーに同様な機能を割り当てても不具合は無いので・・・いったん何が原因なんでしょうね?
なにはともあれ、ボタンがたくさんあるのでゲームに限らず、様々なアプリのショートカットにどんどん使っていけるので、上手く使えば作業の効率化を図れそうですね。